目次
コンセプト
デリケートな「ブリーチ毛」・「ハイダメージ毛」へのカラーリング用プロフェッショナルアイテム。
注1) リフトアップ目的では使用しません。
注2) 濃く染める目的には適していません。
注2) 濃く染める目的には適していません。
ジェルオキサイドの特徴
- うるおいリッチで乾燥毛に対応。
過剰な薬剤の吸い込みを抑制し、適正な塗布量に調整します。 - 軽やかな操作性でコーミングストレスを軽減。
ジェルベースにすることで引っ掛かりがなくスムーズな塗布ができます。 - 毛先の沈み込み軽減。
反応調整成分(フィチン酸)が過剰反応を抑制することで、時間を置いても毛先の沈み込む心配がありません。 - 穏やかな発色で柔らかな色調。
ブリーチオンカラーを想定し、OX濃度を2%に設定。
穏やかな発色で柔らかな色調を表現します。 - 時間短縮
コーミングや水洗がしやすく作業効率が上がり施術時間の短縮につながります。
機能性ケア成分
- タマリンドシードガム<保湿美容液成分>
滑りを良くし、保湿効果を高めます。
マメ科植物由来のうるおい成分。
なめらかなジェルベースを形成し、髪にうるおいを与えます。
また、優れた操作性を保持します。 - フィチン酸<反応調整成分>
薬剤の過剰反応を抑制します。
米ヌカ由来の酸 & キレート2つの効果を持つ成分。
ダメージケア & 過剰反応を抑制しキレイな発色へ導きます。 - ケラチン界面活性剤<起泡成分>
ハケと髪の間のクッション効果で、摩擦を軽減します。
ケラチン由来の気泡性成分。
起泡性を付与することでコーミングストレスを解消します。
カラーオキサイド 3%とジェルオキサイド 2% 比較
放置時間による染毛効果(ラベンダーアッシュ)
カラーオキサイド 3%
ジェルオキサイド 2%
【染毛条件】
毛束:19Lv / 1剤:2剤 = 1.3g:1.3g / ドライ塗布 / 放置時間:10分・20分・30分 / 放置後 → 水洗 → シャンプー1回 → ドライ
※10分放置は実験上のデータになります。
毛束:19Lv / 1剤:2剤 = 1.3g:1.3g / ドライ塗布 / 放置時間:10分・20分・30分 / 放置後 → 水洗 → シャンプー1回 → ドライ
※10分放置は実験上のデータになります。
放置時間による染毛効果(パールピンク)
カラーオキサイド 3%
ジェルオキサイド 2%
【染毛条件】
毛束:19Lv / 1剤:2剤 = 1.3g:1.3g / ドライ塗布 / 放置時間:10分・20分・30分 / 放置後 → 水洗 → シャンプー1回 → ドライ
※10分放置は実験上のデータになります。
毛束:19Lv / 1剤:2剤 = 1.3g:1.3g / ドライ塗布 / 放置時間:10分・20分・30分 / 放置後 → 水洗 → シャンプー1回 → ドライ
※10分放置は実験上のデータになります。
結果
- オキシ 3%に比べ、ジェルオキシ 2%は発色が穏やかになりブリーチオンカラー時の沈み込みを軽減します。
- 放置時間により染まりが濃くなる傾向は同じですが、発色が穏やかなため放置時間が長くなっても沈み込みを軽減できます。(失敗しにくい)
※ペール調の淡い色になります |
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時間差によるムラを防げる |
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※沈み込みを防ぐ |
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※沈み込みを防ぐ |
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コーミングしやすい |
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ジェルオキシはタマリス製のジェルオキシに限ります。