美しさを追求する上で、外見だけでなく内面の健康も欠かせません。そのために注目されているのが「インナービューティ」という考え方です。インナービューティは、体内改善を目指し、良いものを摂取し、悪いものを排出することをマネジメントして腸内環境を整え、カラダの内側からの美容と健康を追求するアプローチです。
目次
インナービューティ市場の成長
新型コロナウイルスの感染拡大により、消費者の健康志向が高まったことを背景に、インナービューティ市場は年々成長を続けています。実際、その市場規模は1兆円を超えるほどにまで拡大しています。厚生労働省の調査によれば、すでに30%以上の人々が健康食品やサプリメントを摂取していることが分かっています。
今後も「健康や予防に対する需要」のさらなる拡大が予測され、国内需要だけでなくインバウンド需要も高まることで、インナービューティ市場の成長性がさらに期待されます。
なぜ美容室でインナービューティ?
美容と健康は切っても切り離せない関係であり、お客様の関心も高いが、「健康」に取り組んでいる美容室が少ないのが現状です。
お客様のニーズも高く、美容室としても、新規集客、客単価、メニュー開発などにインナービューティを取り組むべきだと考えます。
美容室で取り扱いができるインナービューティ3選
イムダイン
メイクアップアーティストの先駆けとして世界中の女性美を追求してきた植村秀は、「真の美しさは心身の健康」という考えのもと、外面のみでなく内面からのケアに着目したサプリメントブランド『イムダイン』を設立。国内外の一流パートナーと共同で素材・処方開発を行い、本当の美と健康を求める方のための、こだわりのサプリメントを展開しています。
エステプロラボ
エステティックサロン・スパ・ヘアサロンなど、サロンの施術効率サポートを目的とし、自然界に存在する生命力を活用して開発した「インナー・ビューティ・プロダクツ」です。
一般市場の製品とは一線を画した「プロフェッショナルユース」の誇りに恥じない高品質の製品開発を極限まで追究。
原材料選定の段階から、処方、クリエイティブ、最終製品化に至るまで、そのすべてのプロセスにおいて一切の妥協を排除し「クオリティー」と「安全性」を最重視した「サロン専売品」をプロデュースしております。
37℃
体内の細胞が最も活性化するのは体温が37℃に保たれた状態といわれています。
細胞の活性化はカラダの代謝をあげ外的なストレスに対する抵抗力を増やし健康を維持することにつながります。
37℃サプリメントは、この体温を37℃にするための「栄養摂取のピラミッド理論」をベースにつくられています。