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熱ダメージから髪を守り、おしゃれを楽しむ髪をつくる
ダメージケアをけん引してきた「リトル・サイエンティスト ベータレイヤー シリーズ」。
この機能をしっかりと受け継ぎながら、「熱ダメージから髪を守り、おしゃれを楽しむ髪をつくる」ために進化した「リトル・サイエンティスト リケラ トリートメント シリーズ」。
- ケミカルダメージヘア
おしゃれを楽しむためにしてきた、カラーやパーマで変化した髪。 - 環境ダメージヘア
紫外線や大気汚染などで変化した髪。 - エイジングダメージヘア
年齢を重ねていくことで変化した、ケラチンやCMCの少ないやせ髪が更にダメージした髪。
これらダメージに共通することは、髪の成分が壊れ、足りなくなっているということ。
それは、ケラチンとCMC。
特に、エイジング毛は初めからケラチンとCMCが少ないのでダメージが著しい。
しかし、足りないからと言ってやみくもに足すだけでは、すぐに取れてなくなってしまう。
だから、リトル・サイエンティストは考えた。
髪の骨格から見直し補修する。そして補強する。
これがこれからの時代に必要な本当のケアではないか?と。
今までのダメージケアの概念を超える進化が必要であると。
ケラチン・CMCの骨格から構築すること。
それが、第3のカテゴリー「ドレッシーケア」。
アミノエチルジスルフィドケラチン(AEDSケラチン)、ナノ化CMC、液晶コレステロール、そして処方技術。
これらを合わせて完成したのが、リケラのトリートメントシリーズ。
毎日おしゃれを楽しむ女性のために。
美髪になるポイント
ポリアミンAEE(アルギニンエチルHCI)
ポリアミンAEE(アルギニンエチルHCI)が熱ダメージから髪を守ります。
数多くのアミノ酸がつながるタンパク質は、互いに絡み合って複雑な立体構造をしている。
これはタンパク質の働きに大きな影響があり、構造が崩れるとタンパク質は働かなくなってしまう。
「生卵を加熱するとゆで卵になる」というのは、タンパク質が熱によって変性し、構造崩れた結果です(これを“熱変性”という。)
しかしながら、海底火山に生息する生物は、体内にポリアミンという物質を持ち、タンパク質の熱変性が抑制されるので、高温環境下でも生きています。
髪の主成分であるケラチンもタンパク質。
アイロンやコテなどで加えられる熱によって、ケラチンの熱変性が進み、パサつきやゴワつき、硬さなどの症状としてあらわれる。
毎朝、アイロンやコテでおしゃれを楽しみたいと思っても、髪のダメージが気になってなかなかおしゃれが楽しめない。
ダメージは仕方ないとあきらめていた方がおしゃれを楽しむためには、熱変性を抑えることが大事なのです。
ポリアミンAEE(アルギニンエチルHCI)は、髪のタンパク質変性も抑制し、熱ダメージから髪を守ります。
ポリアミンAEE(アルギニンエチルHCI)を加えたものは熱を加えても固まらなかった。
⇒ タンパク質の熱変性を抑えている。
【右】
卵白だけだと熱により固まった。
⇒ タンパク質が熱変性している。
やせ髪よ、さようなら ~ ケラチン骨格とCMC骨格 ~
髪の骨格には、ケラチン骨格とCMC骨格がある。
ケラチン骨格とは、毛髪の主成分であるケラチンが形成する主骨格で、ケラチン同士がジスルフィド結合(S – S結合)という強い結合でつながって毛髪を形成。
CMC骨格は、ケラチン骨格の間に存在し、ケラチン同士を接着して支える骨格のこと。
これはラメラ構造とも呼ばれており、セラミド・コレステロール・18 – MEAなどのCMC成分が規則正しく並んで形成する。
このケラチンやCMCは年を重ねるとともに減少し、やせ髪になっていく。
これがエイジングヘアの特徴。
健康毛であれば耐えられるカラーやパーマでも、エイジングヘアには過酷。
ケラチン骨格たCMC骨格が崩れるほどダメージが大きく、髪がカサカサ・バサバサになる。
髪の骨格を見直して、そんな髪はもう卒業しましょう。
CMC骨格はラメラ構造もと呼ばれ、セラミドやコレステロールが規則正しく並んで形成されています。
そして、ケラチン骨格の間に存在し、ケラチン同士を接着し、支えています。
このCMCはダメージやエイジングによって失われていきます。
これがいわゆる「やせ髪」の原因です。
失われたCMC骨格を、ナノ化CMCとコレステロールで補修します。
- 加水分解シルク
大変希少な蚕品種でるゴールデンシルクから抽出された加水分解シルクがダメージを補修します。
髪の毛のツヤや指通りの良さを与えます。 - アミノエチルジスルフィドケラチン(羊毛)
リトル・サイエンティスト独自の成分である、羊毛由来の水溶性高分子タンパク質。
アミノ基がプラスの電荷をもっているために、マイナスにチャージされたダメージ毛によく吸着することができ、効率よく髪を補修し、骨格の補強ができます。 - 加水分解コラーゲン PG プロピルメチルシランジオール
反応性の特徴をもち、ドライヤーやアイロンなどの熱を加えると、毛髪表面の被膜が形成されます。
それにより、熱ダメージから毛髪を保護することと同時に、ダメージ補修ができます。
リトル・サイエンティストの商品が、メーカーから直接納品されるサロン様のことを「リトルメイト」と呼びます。
メーカー直送なので、メーカー正規品を安心してご購入いただけます。
「業務商材を安心して利用したい」「店販商品に力を入れたい」
そんなお悩みを抱えるサロン様にオススメです。
ラインナップ
リケラ ミスト
ブローやアイロンの前に髪を熱から守る、髪の補修化粧水
ポリアミンAEEとAEDSケラチンで
浸透補修 + 予防して熱ダメージから髪を守る。
- ミスト状だから
リケラ ミストは液体をミスト状にして使います。
そのため、髪へまんべんなく塗布でき、かつ、液体のために髪への浸透が早い。 - 浸透促進成分が効いている
水にも油にも溶けやすい性質を持つ浸透促進成分を配合しているため、補修成分(AEDSケラチン、コレステロール、ナノ化CMC)が毛髪内部へ浸透しやすい。 - 補修成分が効いている
ケラチン骨格を補修する「AEDSケラチン」、CMC骨格を補修する「ナノ化CMC(セラミド、コレステロール、18 – MEA)」、ダメージ部を補修する「コラーゲン」「ゴールデンシルク」がやせ髪に効く。
- ポリアミンAEEがタンパク変性させにくい
90℃以上でも生息している「超好熱菌」が生きられる訳は、タンパク熱変性を抑える働きをするポリアミンを多く持っているから。
このポリアミンAEE(アルギニンエチルHCI)が髪のタンパク変性を抑える。 - コラーゲンでベールを作るから
熱に反応して髪を保護するコラーゲンなので、ドライヤーやアイロンなどの熱が加わると髪の表面に毛髪ベールを作って保護する。
- 毎朝、コテやアイロンを使う人
- ダメージは少ないけど、やわらかい髪の人
- エイジング毛で、さらにダメージした髪
- さらさらで、しなやかな髪
リケラ エマルジョン
インバス・アウトバスの2way仕様
髪の内部から整える、髪の補修乳液
液晶性コレステロールとAEDSケラチンで
CMC骨格再構築 + キープして、カサカサ・バサバサ髪のCMC骨格を整える。
- AEDSケラチン
CMCはコルテックスとコルテックスの間にあるもの。
コルテックスはケラチンでできており、ケラチン骨格が弱ければCMC骨格も弱くなる。
だから、まずはケラチン骨格を補修する。 - 液晶コレステロールと5種類のセラミド
CMC骨格のポイントはラメラ構造。
このラメラ構造をきれいに配列させるためには液晶コレステロールが重要。
初めから液晶構造なので、よりラメラ構造を形成しやすい。
また、コレステロールがラメラ構造接着の役割もするため、CMC骨格をキープする。
- ポリカチオンだから
AEDSケラチンがポリカチオン(= プラス電荷を多く持っている)だから、髪のダメージ部分(= マイナス部分)によく吸着する。 - 液晶・ナノ化だから
コレステロールは液晶化、セラミドはナノ化しているから、ラメラ構造をとりやすい。 - 濃密は油脂だから
天然の濃密なダマスクバラ花ロウ、シアバター、ライスバター、モリンガバターが補修成分を長くとどまらせる。
- カラーやパーマによる髪のダメージが大きい人
- 硬毛でやわらかい髪にしたい人
- エイジング毛で、さらにダメージした髪
- しっとりしなやかで、まとまりのある髪
リトル・サイエンティストの商品が、メーカーから直接納品されるサロン様のことを「リトルメイト」と呼びます。
メーカー直送なので、メーカー正規品を安心してご購入いただけます。
「業務商材を安心して利用したい」「店販商品に力を入れたい」
そんなお悩みを抱えるサロン様にオススメです。