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MANIC PANIC(マニックパニック) ブランドの歴史
MANIC PANIC(マニックパニック)は、セレブ&アーティスト系コスメの『元祖』。
1977年7月7日にニューヨークのイーストビレッジで生まれた、エンターテイメント系のショップブランドです。
ティッシュ&スヌーキー(T&S)の姉妹は、生粋のニューヨーカー。
自らもマンハッタンを中心にパンクロックのコーラスデュオとして活動し、その人柄と強烈なキャラクターで、数多くのビッグアーティスト達と深い交流を結んできました。
T&Sの奔放なセンスから生み出されたMANIC PANIC(マニックパニック)テイストは、多くのアーティスト達の人気を得て、世界への発信源となり、オリジナリティ溢れるショップブランドが確立されます。
写真や映像にまだ白黒の残る時代から、有名アーティストを通して音楽等のライブステージへ、初めて個性的な「色」を与えた衝撃は多大なものであり、1980年代以降、そして現在も、MANIC PANIC(マニックパニック)が音楽・映画・芸能・セレブ層等々幅広いジャンルへ及ぼし続ける影響は、日本も含めはかり知れないものがあります。
(― 2013年、アメリカではニューヨーク発祥のブランドを紹介する「ニューヨークオリジン」というシリーズ特番がTV放映。その第1回は「MANIC PANIC(マニックパニック)」でした。)
世界へ広がったMANIC PANIC(マニックパニック)は、今もそのまま、あるいは形を変えて、様々なジャンルで力強く脈動し続けています。
特に、ヘアカラーの発色と仕上がりの品質は、有名サロンのカラーリストを通して、パンクロックなテイストとは真逆のセレブ層にも支持され、MANIC PANIC(マニックパニック)ブランドに「唯一独特」の深い広がりをもたらしました。
今や「ライブステージ」や「映像」はもちろんの事、「ストリート」から「社交界」まで、メディアで見かけるアーティストやセレブ等、数多くの著名人に愛用され続けています。
そして近年、様々な面で安全性が注目される中、ピータ賞の受賞に裏づけられたヘアカラークリームの安全性がクローズアップされ、アメリカだけでなくヨーロッパ各国他、世界50ヶ国以上で、MANIC PANIC(マニックパニック)に対する新たな評価が生まれています。
URL | MANIC PANIC(マニックパニック) |
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MANIC PANIC(マニックパニック)の特徴
発色
見る者のセンスや芸術性をくすぐるマニックパニックは、最高級の彩度の高さへと髪を染め上げます。
ツヤ感
セレブ達がマニックパニックを選ぶ理由は、最高級のツヤと手触りにあります。
安全性
髪へのダメージや不快臭の元となる成分は、当然「未使用」です。
アメリカではピーター賞を受賞。
動物実験を行わず、欧米各国の品質チェックをクリアしています。
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MANIC PANIC(マニックパニック)の使用方法
※髪の毛が明るい程、カラー剤そのままの色が出やすくなります
- シャンプー後、タオルドライしてからご使用ください。
- 適量をブラシ等で均等に髪に塗布します。
ゴム手袋等のご利用をお勧め致します。特につけ爪等についた色は取れにくくなります。揉みこみやコーミングにより色の定着が促進します。頭皮や耳が染まらないようご注意ください。 - 10分以上、自然放置します。
放置の間ラップ等で包んでおくと、色移りせず便利です。色は数分で染まりますが、放置時間を長く取ることで、若干持続性が向上します。 - 全体をシャンプーで洗い流し、ドライヤーでしっかりと乾かします。
顔にかからないよう、又、バスタブやタイル等への色移りにご注意ください。
URL | MANIC PANIC(マニックパニック) |
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Q&A
マニキュアとどう違うの?
MANIC PANIC(マニックパニック)カラーは、いわゆる「マニキュア」ではありません。
使用方法が似ているので、よく間違われますが、マニキュアがベンジルアルコール等による「吸着」方法をとっているのに対し、マニックパニックカラーの染色方法は「イオン結合」です。
この違いにより美容の現場では、主に2つの差が生まれます。
1.次の施術(パーマやアルカリカラー等)を邪魔する、「毛髪表面の被膜を形成しません」。
2.「頭皮への付着が少ない」為、施術時の負担が軽減されます。
白髪は染まるの?
白髪染としては不向きです。
MANIC PANIC(マニックパニック)カラーは、髪の毛のダメージ部分にイオン結合する他、キューティクルの隙間から染料が入り込んで定着する仕組みなので、キューティクルが閉じている(新生毛の)白髪には染まりません。
塗った直後は色味が乗りますが1、2日で落ちます。
どうしても染めたい場合は、一度アルカリ処理(パーマorアルカリカラー)を行うことで、染色が可能になります。
新生毛はイオン結合の場所が少ないので、MANIC PANIC(マニックパニック)カラーは落ちやすくなります。
色持ちはどれくらい?
色持ちは、色味によって異なります。
「うすい色味で数日~、濃い色味で4週間程度」と、幅があります。
ダメージの激しい髪ほど、色落ちが早い傾向があります。
化学剤による定着ではありませんので、よく揉みこんだりコーミングするほど、色味の持ちは良くなります。
色落ちを早める要因としては、主にキューティクルを開いてしまう行為。
例えば、合成界面活性剤が含まれているシャンプーの使用、水道水の塩素などが挙げられます。
※塩素の入ったプール、高温のサウナや岩盤浴などでの色落ちにご注意ください。
シャンプーすると?
お流しの際、濃い色味の場合は強く色が出ます。
※シャンプー台、シャンプーヘッドやホース、壁紙やタイルの目地等は、色が落ちにくいのでご注意ください。
薄い色味の場合は、初期の退色防止の為、シャンプー剤を使用せず、なるべく低い温度のお湯のみでお流しを行うのもひとつの方法です。
その後、日常的には、シャンプーをするたびに徐々に退色していきます。
退色を抑えるには、アミノ酸系のシャンプー等、アルカリ度の低いシャンプー剤の方がより有効です。
又、シャンプー後にMANIC PANIC(マニックパニック)カラーをトリートメント代わりに使用する事で、色味の維持が可能です。
色が皮膚や衣類についたら?
まず、頭皮(肌)について。
薄い色味は色素の沈着はありません。
濃い色味の場合でも、1~2日ほどで自然に落ちます。
すぐに落としたい場合は、メイク落としやリムーバー等が有効です。
色味によっては、衣類・爪に付くと落ちにくいものがありますので、注意が必要です。
衣類などは、数回の洗濯で落ちる場合がほとんどですが、色によっては、落ちにくいものがありますので、ご注意ください。
かぶれ、アレルギーは?
基本的にマニックパニックカラークリームには皮膚や髪の毛のタンパク質に対して害を及ぼす成分は入っていません。
国内においては通常の「化粧品登録」商品となっています。
MANIC PANIC(マニックパニック)カラークリームが日本で使用されて以来、かぶれやアレルギーの報告は受けていません。
カラーチェンジはどうしたらいいの?
ブリーチをすることで、大部分の色を落とすことができます。
※「アルカリカラー処理、パーマ処理、脱染剤処理」などでも大部分の色味が落ちます。
うっすらと残っている程度であれば、上からそのまま染めていただければ、カラーチェンジが可能です
※上級者は、残っている色との足し算で次のカラーへ変化させていきます。
濃い色味に関しては、色が落ちるまで待つか、アルカリ度の強いシャンプーを使って色落ちを早めます。
※毛髪の状態にもよりますが、青味や緑味は比較的残る傾向があります。
ビビットすぎる?
MANIC PANIC(マニックパニック)カラーはビビット色だけでありません。
濃い色味(ビビット)から薄い色味(ペール)まで、同系統でも豊富な色味が存在します。
色味以外の魅力は、髪のツヤ感や手触り感を高めるコンディショニング効果です。
低明度のブラウンヘアーにのせた場合、とても自然な仕上がりを得ることができます。
また、トリートメントメニューとしてもご使用できます。
もちろんハイブリーチの後にのせることで、ビビットな発色も楽しめます。
・・・トリートメント効果としては「一般のものよりも長持ち」、カラー効果としては「薄い色味から濃い色味までカラーコントロールが多彩」、「綺麗に退色してくれるので気軽にトライできる」。
こうした特性を活かし、これまでのカラーだけでは対応出来なかった部分をMANIC PANIC(マニックパニック)が補います。
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