目次
クセ、うねりの悩み
自分の髪で気にしていること上位10項目
全体でみると、「白髪がある」「くせ毛」が4割で上位。
次いで「髪が傷んでいる」「髪が乾燥しすぎる(パサつく)」「髪が広がる」となっている。
年代別にみると、10代、20代は多岐に渡る髪の悩みを持っている。
高年層では「白髪がある」が高く、40 ~ 60代では最も高い。
60代では「ボリュームがない」「髪の毛が細すぎる」「薄毛」も高い。
次いで「髪が傷んでいる」「髪が乾燥しすぎる(パサつく)」「髪が広がる」となっている。
年代別にみると、10代、20代は多岐に渡る髪の悩みを持っている。
高年層では「白髪がある」が高く、40 ~ 60代では最も高い。
60代では「ボリュームがない」「髪の毛が細すぎる」「薄毛」も高い。
女性の悩み
- くせ毛 : 45.1%(10 ~ 60代)
- くせ毛 : 54.2%(10 ~ 30代)
髪が傷んでいることよりも、くせ毛の悩みが上位に挙げられている。
40代以降は「白髪」の悩みが増えるが、10 ~ 30代は悩みの1位が「クセ毛」である。
40代以降は「白髪」の悩みが増えるが、10 ~ 30代は悩みの1位が「クセ毛」である。
クセ、うねりの髪の状態
毛髪構造
コルテックスとは
マクロフィブリル(ミクロフィブリル、マトリックス)の集合体
コルテックスの特徴
パラコルテックス(Pコルテックス)
ミクロフィブリル > マトリックス疎水性でかたく、薬剤が浸透しにくい。
水(湿度や雨、すすぎ)に強く、ダメージしにくい。
オルソコルテックス(Oコルテックス)
ミクロフィブリル < マトリックス親水性でやわらかく、薬剤が浸透しやすい。
水(湿度や雨、すすぎ)に弱く、ダメージしやすい。
クセ、うねりの特徴
直毛
パラコルテックスとオルソコルテックスが均等であり、かたよりが少ない。
アジア人の場合、オルソコルテックスが多い。
クセ、うねり毛
パラコルテックスが多くオルソコルテックスが少ない。
濡れると直毛になり、ドライでクセ、うねりがでる。
薬剤の浸透が悪く、縮毛矯正が必要な傾向。
クセ、うねり毛
パラコルテックスが少なく、オルソコルテックスが多い。
濡れるとクセが強く出る。
薬剤の浸透がしやすくダメージしやすい。
クセ、うねりの要因
- 固定部(頭皮内部)のズレによる「クセ毛」
- 皮膚のたるみによる「クセ毛」
- コルテックスのみだれによる「クセ毛」
- ダメージによる「クセ毛」
- キューティクルの変性、みだれによる「クセ毛」
※今まで、知られていなかった新事実!
内側(コルテックス領域)と外側(キューティクル)両方に原因があります。
内側(コルテックス領域)の乱れ
- 生まれつきの髪内部のバランス
パラコルテックス(硬くて油が好き)とオルソコルテックス(柔らかくて水が好き)がバランス良く配置されている直毛に対し、クセ毛はパラコルテックスとオルソコルテックスのバランスが悪いためクセが出る。 - ダメージによるボイド
ダメージによりCMCに穴(ボイド)が空き、水を吸い込みやすい部分ができるため、濡れた時や湿気でクセが出る。
外側(キューティクル)の乱れ
- タンパク変性
ダメージしてタンパク変性したキューティクル、健康なままのキューティクル、剥がれた部分などがバラつきが出るため、クセが出る。 - 骨格遺伝や加齢による血行不良
遺伝や加齢による皮膚のたるみによって、血行不良がおこり、生えてくる時にキューティクルが均一に付かず“ゆがみ”が出ることでクセが出る。
コスメイカー キューティクルコットン シリーズから全業界で初めての処方
「クセ、うねり」のすべての混合要因に対応!
洗い流すトリートメント
洗い流すトリートメント
誕生! トウカンゲン トリートメント
重さでクセをごまかす時代は終わり
ダメージケアだけでなく、髪のクセ、うねりまでケアする新感覚トリートメント
今までのクセ、うねり用トリートメントの処方
- 化粧品還元剤(シス / システアミン / チオ / サルファイト)を使用
⇒問題点
・香りや残香がきつい
・髪が還元しすぎてダメージの要因になる - シリコーン(脂質)を過度に付着させる
⇒問題点
・質感が重くなりすぎてしまう
キューティクル コットン トウカンゲン トリートメントの処方
- キューティクルのみだれをダメージさせずに「ととのえる」処方
⇒還元糖の力(ラクトース)を初処方 - ダメージによる「クセ毛」を「ととのえる」処方
⇒・元特許成分「グルコノラクトン」
・キューティクルCMC / CMC
・ブロード型高分子ケラチン
内側(コルテックス領域)の乱れを補正!
- オルソコルテックスに水が入りにくくする
オルソコルテックス(柔らかくて水が好き)にCMCなどの脂質や疎水性のケラチンを入れ込み、水を吸いにくい状態をつくることでクセが出にくくなる。 - ダメージを埋める
CMCの穴(ボイド)を、生キューティクル成分(CMCなどの脂質や疎水性のケラチン)で埋め、水を吸い込みにくくするためクセが出にくくなる。
外側(キューティクル)の乱れを補正!
- 変性したキューティクルを柔らかくする
タンパク変性して硬くなり、閉じなくなったキューティクルに柔らかさを与え、閉じることでクセが出にくくなる。 - 糖で還元して、水圧で矯正!
キューティクルの“ゆがみ”を糖で還元し、すすぎ時の水圧でまっすぐに整え酸化することで、クセを補正していく。
※継続使用をおすすめします。
キューティクル コットン トウカンゲン トリートメントのターゲット
- コルテックスのみだれによる「クセ毛」
- ダメージによる「クセ毛」
- キューティクルのみだれによる「クセ毛」
美容室でのストレート施術は他の施術よりも金額が高く、施術時間も長いことと、美容室できっちりとストレートにする程ではないと感じているお客様が多いことから、自宅で気軽にクセ毛対策ができる商品のニーズが高い。
クセ毛の92 ~ 95%へ提案可能!
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キューティクル コットン トウカンゲン トリートメントの特徴
- カチオン化(コーティング)ではないので根元に塗布してもボリュームダウンしない
- 揉み込まないと効果がでない(疎水性相互作用)
- 自宅で使用される場合、塗布後コーミングすると結果が向上
- パーマスタイルに使用するとダレてしまう可能性がある
- キューティクル シツドプロテクトコットンオイルと併用するとさらに効果が向上
- 施術後は基本キューティクル パテトリートメントが効果的です
キューティクル コットン トウカンゲン トリートメントでもアルカリ除去(薬剤除去)は可能
キューティクル コットン トウカンゲン トリートメントを毎日使用して「クセ」や「うねり」が解決しない場合は縮毛矯正をおすすめください。